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​クライアント

事業内容

支援内容

ネクスウェイブ株式会社

投資向け不動産売買

ブランディング支援/広報支援

SDGsで社会貢献と認知拡大を実現

たった8ヶ月で0から全国メディア掲載へ。アビスパ福岡との共創プロジェクト

Project Gallery

 Beautiful Nowが支援するネクスウェイブ株式会社は、2024シーズンのアビスパ福岡オフィシャル・シャレンパートナーとして、地域貢献プロジェクト「ツナガルサポーターズ」を始動。SDGsを軸に、まちづくりと認知拡大を同時に実現しました。

アビスパ福岡とネクスウェイブ株式会社のコラボロゴ
アビスパ福岡とネクスウェイブ株式会社のコラボロゴ

 本記事では、Beautiful Nowが支援した社会貢献プロジェクト「ツナガルサポーターズ」の成果を振り返り、その緊密な設計と実行がどのように成功をもたらしたかを紹介いたします。





プロジェクト概要



プロジェクト名

ツナガルサポーターズ

期間

2024年5月〜2025年1月

約8ヶ月間を通して、「ユニの輪チャレンジ」「キーボルダーワークショップ」の2つの企画を実行しました。各企画の成果を下記に紹介します。

目標

誰も取り残さないまちづくりの実現

アビスパ福岡を中心とした地域連携活動として、サッカーを通じて地域社会の絆を深めることを目的としています。さらに、プロジェクト全体をSDGsと結び付けることで、環境保護や社会的弱者の支援を推進し、誰も取り残さない社会の実現を目指しています。





企画 ①|ユニの輪チャレンジ


ユニの輪チャレンジのイメージを伝えるバナー画像
ユニの輪チャレンジのイメージを伝えるバナー画像

 サポーターから不要になったユニフォームやタオルマフラーを回収し、それを必要とする子どもや高齢者施設に寄贈する活動です。

 サポーターと地域住民との「輪」を広げ、リユースによる環境負荷の低減を目指しました。寄贈先の子どもたちや高齢者には、サッカー観戦や体を動かす楽しみを体験してもらうことで、スポーツを通じた心と身体の健康を支援しました。



成果


回収数

ユニフォーム約260枚
タオルマフラー約280本

寄贈先

11施設
(子ども支援施設6、高齢者施設5)

ホームゲーム無料招待

37名のフリースクール児童と保護者

寄贈者・受取者の声:

「思い出のユニフォームが誰かの希望になるのが嬉しい」

「試合観戦が楽しかった!また行きたい!」





企画②|キーボルダーワークショップ


キーボルダーワークショップの看板
キーボルダーワークショップの看板

使用済みサッカーボールをサポーターやスポーツ団体アップサイクルし、キーホルダーにリメイクする体験をするワークショップ。思い出が“新しい形”になって残ります。


成果

回収数

39個

参加者

152名

来場者

約200名

参加者の声

「息子が使っていたボールが形に残って嬉しい」

「次回も参加したい!」




認知拡大のための広報戦略



プレスリリース

プレスリリースに投稿した記事の一部
プレスリリースに投稿した記事の一部

 ネクスウェイブ株式会社は、ツナガルサポーターズをきっかけにPR TIMESのアカウントを設定しリリース、そして記者クラブへの投函を開始しました。記事の蓄積が信頼性を高め、現在では、新たなプロジェクトの際の実績紹介としても十分に価値を発揮します。


発信数

8本

PV合計

7,677

転載メディア数

244

毎日新聞デジタル、西日本新聞、ORICON NEWS、産経ニュース、東洋経済オンライン、PRESIDENT Online、時事ドットコム、TBS NEWS DIG、朝日新聞デジタルマガジン&[and] など





SNS運用



 SNS運用は、プロジェクトの認知拡大に寄与するとともに、ファンコミュニティとのつながりを深める重要な要素となりました。特にアビスパサポーターとの交流強化が、プロジェクト成功の一因となっています。



インプレッション

最大47,000超

プロジェクト担当のフォロワー

729人 → 1,116人

寄せられた投稿

「寄付したユニフォームを着た方が、アビスパを好きになってくれたら嬉しい。」

「ユニフォーム一つ一つに思い入れがあって手放すのは勇気がいるけど、誰かに思いを繋ぎたい。」

「赤い部分はうちが寄付した子供のボール。記念に残って嬉しい。」

「思い出のボールが可愛くなった。素敵なイベントだった。」




メディア露出


プロジェクトに関する取材依頼が増加。活動に対してだけでなく、本事業や社長への取材依頼も届くようになりました。




出演


西日本新聞

ユニフォームの回収活動を始めて間もない頃、西日本新聞のアビスパ関連担当者より取材を受け、2024年6月10日には西日本新聞WEB版に、6月20日には西日本新聞朝刊に掲載されました。


AVIPA DAO蜂の巣放送局

 2024年6月5日にポッドキャスト「AVIPA DAO蜂の巣放送局」で活動を紹介されたことをきっかけに関係を築き、6月26日、7月16日、7月31日には実際にポッドキャストにゲストとしてネクスウェイブ株式会社の社員が招かれ、コラボ対談を行い、また、活動協力の呼びかけにもお手伝いいただきました。

KBC「アサデス。」

 2024年9月16日、KBC九州朝日放送「アサデス。」に取り上げられ、フリースクールに通う不登校児童の試合無料招待とユニフォーム寄贈の成果が放送されました。

テレビ東京「FOOT×BRAIN」

 2024年11月9日、テレビ東京の全国放送番組「FOOT×BRAIN」でユニフォームの寄贈を募る活動や高齢者施設などへの寄贈活動が紹介され、さらに注目を集めました。



プロジェクトが生んだ価値



ユニの輪チャレンジ

 ユニフォームやタオルマフラーを単なるグッズとしてではなく、「想いをつなぐツール」として活用することができました。寄付者にとっては、自らのユニフォームが新たな役割を持つことへの喜びとなり、受け取った子どもや高齢者にとっては、アビスパ福岡をより身近に感じるきっかけとなりました。

この活動は、単なる寄付にとどまらず、サポーター・クラブ・地域の人々がつながる機会を生み出し、まさに「ユニの輪」を広げるプロジェクトとなりました。



寄贈先の声

「もらったユニフォーム・タオマフを使ってアビスパの試合を見に行った。とても楽しかった。」(ユニフォーム寄贈先の児童)

「ユニフォームを着て昼休みにサッカーをして遊んだ。選手になった気分になれた。」(特別支援学校の生徒)

「若くて頑張っているサッカー選手を応援すると元気がもらえる。長生きします。」(高齢者施設入居者)




キーボルダーワークショップ

 このワークショップを通じて、単なるリサイクルではなく、新たな価値を与える「アップサイクル」の意義を伝えることができました。 参加者は、自身や家族の思い出が詰まったボールが新たな形に生まれ変わることで、環境問題について考えるきっかけを得るとともに、サッカーを愛する人々のつながりをより強く感じることができたと多くの声が寄せられました。

 また、本企画はアビスパサポーター以外にも、他クラブのファンや一般の方々にも関心を持たれ、環境問題への意識向上とともに、「スポーツ×SDGs」というテーマが広く共感を得る結果となりました。



ワークショップ参加者の声

「いっぱい練習したんだろうなというボールがあって、ほんわかした気持ちになりながら作った。」

「息子が2歳から使っていたボールで作りたかった。次回も開催してほしい。」

「自分が応援しているクラブでもワークショップを開催してほしい。」






まとめ


 本プロジェクトは、地域・企業・サポーターがつながることで、たった8ヶ月で全国から注目される取り組みへと成長しました。Beautiful Nowは、企画立案から広報設計、実行支援まで一貫して支援。今後も、社会価値と企業価値を同時に高めるプロジェクトの創出を支援していきます。






実施スケジュール

はじめに
概要
企画立案の背景
施策内容
施策の成果
企画の成果
企画スケジュール
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